遺産の中でも物産などの物品全般を遺品といいます。
亡くなった身内などが生前に使用していた生活雑貨や衣類、家具、家電製品など古物として財産価値の薄い物も含まれます。
亡くなった身内の威信を遺族で分け合うことを形見分けといいい、急な出来事の場合、借家や賃貸マンションなどの賃貸住宅を明け渡さなくてはならないような場合は、葬儀などが終わってから、直ちに遺品の整理にかかることがあります。
遺品の整理に当たって、書籍などは地域の図書館や学校などに寄付されたり、家具などの家財道具は福祉施設に寄付されることがあります。 日記、手帳、預金通帳などは、1~2年程度は必要になることもあるので保管しておきます。
ありとあらゆる家財道具、居間や台所の細かい生活雑貨を含めて、亡くなった方の遺品を処分してくれる専門の業者、また専門ではなくてもそういった業務を手がける業者も存在します。
廃品として処分する場合は概ね、トラック何トンといった料金体系になっており、これらは産業廃棄物として処分されます。業者によっては、遺品を運び出した後、室内のハウスクリーニングまで行うところもあります。
遺品整理の業者は、残された遺産を幾つかに分類して遺族に対応を決めていただいています。 遺品の整理の専門業者の大部分は産業廃棄物や便利屋、遺品整理専門業者ですが、業者選定にあたって業者にとって、ほとんどが一見のお客ということです。中には遺族が多忙であったり、遺品の整理をする場所が遠方にある場合など、遺族の困っている状況に付け込み高額の料金を請求する業者、高額な追加料金を請求する悪質な業者もいます。
専門業者とトラブルいならないためには、作業、サービス内容を、料金などを事前にしっかりと確認し、良心的な業者を探すように心がけましょう。
当社ではできるだけお客様のご要望を叶えるよう心掛けております。お客様のご要望も様々のため、金額の記載をしておりません、各エリアごとにサービスの内容も若干異なってきます。まずはお気軽にご相談ください。
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